株式会社ALAWAY 代表取締役 中村 洋司 氏
SNSマーケティングの最前線で7年以上、数多くのナショナルクライアントのキャスティングやキャンペーンを手掛けてきた株式会社ALAWAYの中村氏。ベテランの目利きを武器にする彼が、なぜ今「画像解析AI」という新たな武器を手にしたのか。ファンサーチがもたらした「工数80%削減」の衝撃と、クライアントからの信頼を勝ち取る「画像エビデンス」の力について話を伺いました。

1. 業界歴7年のプロが直面した「SNSマーケティングの質の変化」
—— 中村様は業界歴が長いですが、近年のキャスティング市場をどう見ていますか?
中村氏: 2015年頃のインフルエンサーマーケティングは、単純に「フォロワーが多い人に紹介してもらう」というざっくりしたものでした。しかし今は違います。クライアントからは、ブランドの世界観(トンマナ)への合致、特定の趣味嗜好、フォロワーの男女比など、極めて高い「精度」と「専門性」が求められています。
—— その「質の追求」が、現場では大きな負担になっていたと。
中村氏: そうなんです。従来のテキスト検索やハッシュタグ検索では、理想のインフルエンサーに辿り着くまでに「階層」が深すぎるんです。ハッシュタグで検索し、出てきた投稿を一つずつ開き、さらにアカウントに飛んで過去の投稿を遡る……。この目視チェックの繰り返しが、現場の工数を激しく消耗させていました。
2. 理想のキャスティングまで「最短距離」で辿り着く快感
—— そこで導入されたのが「ファンサーチ」の画像解析AIですね。
中村氏: 正直、衝撃でした。ファンサーチは「階層」という概念をなくしてくれたんです。
【事例1】健康器具のイメージモデル起用
「ヨガやピラティスを日常的に行い、健康的でスラッとした女性」を探す案件がありました。従来の検索では、ヨガを始めたばかりの方や、イメージと異なる方も混ざり、精査に何時間もかかっていました。 しかしファンサーチなら、「理想のイメージ画像」をドラッグ&ドロップするだけ。AIが瞬時に、その雰囲気に合致する愛用者を見つけ出します。これで**工数は5分の1(80%削減)**になりました。大げさではなく、通常の作業が5分の1です。
【事例2】テーマパーク好きカップルの特定
「テーマパークが本当に大好きなカップル」という条件は、テキスト検索では極めて困難です。キャプションにわざわざ「カップル」と書く人は少ないからです。 ファンサーチなら「テーマパークにカップルで行っている写真」そのものを探せる。テキストに頼らず「事実(画像)」で探せるだからこそ、ミスマッチが起きないんです。
3. クライアントからの信頼が激変。「中村くん、分かってきたね」
—— 導入後、クライアント様との関係に変化はありましたか?
中村氏: 提案の承諾率が劇的に上がりました。以前は提案した候補者のうち採択されるのは10〜20%程度でしたが、ファンサーチ導入後は40〜50%と、倍以上の採択率になっています。
何より嬉しいのは、クライアントから「中村くん、こちらの好みが分かってきたね。相当な時間をかけて探してくれたんでしょ?」と言われたことです。実際にはAIで短時間で見つけているのですが、「実際にブランドを愛用している画像」という確固たるエビデンスを持って提案できるため、クライアントの納得感が以前とは比べものになりません。

ファンサーチによる画像エビデンスが、クライアントとの深い信頼関係を築く鍵になったと語る中村氏
4. 代理店、ブランド、インフルエンサーの「三方よし」を実現する
—— キャスティング以外でも活用の幅は広いそうですね。
中村氏: はい。競合調査や新商品のデザイン開発、さらには自社メディアのインサイト発掘まで、使い道は無限にあります。特に「ブランド別」に画像を抽出できる機能は、市場調査において他に代えがたい武器になります。
また、インフルエンサーにとっても、自分の世界観を正しく理解した企業から声がかかるため、案件の質が向上します。ブランド価値を高めたい企業、効率化したい代理店、そして自分の色を大切にするインフルエンサー。ファンサーチはこの「三方よし」を実現するツールだと確信しています。
5. 最後に:導入を検討されている方へ
—— ファンサーチは、今のSNSマーケティングに欠かせないものになりますか?
中村氏: 間違いなく、企業には欠かせないツールになるでしょう。今、世の中は静止画から動画へとシフトしています。ファンサーチの画像解析技術は、その最先端を走っています。
まずは一度、その「WOW体験」を味わってほしい。文字だけでは見えてこなかった、自社ブランドが愛されている「真実の姿」が、画像を通じて一瞬で見えてくるはずです。